古市研究室 新着情報
What's up!, the latest news at Furuichi Lab.

 

自動車工学リサーチ・センター

本年4月1日に開所したNU-CARは,今や我々の社会にとって不可欠である自動車のミライについて考えることを目的としたリサーチ・センターです.モノづくりに極めるための学問である「生産工学」部の特長を最大限に活かし,人間と環境にやさしいクルマづくりと,自動車に係る先進技術の研究開発を行うことを,当リサーチ・センターは目標としています.これを一言であらわすと,

[dropcap cap=""]防衛省技術研究本部の先進技術推進センターへ,「モデリング&シミュレーション技術の応用事例研究」の一環として見学して参りました.出発風景から先進技術推進センターに到着するまでをまずご紹介します.後半は後日ご紹介予定です.[/dropcap]

{rokbox title=|4年の志甫君が登校| }images/stories/photos/2010-05-19-trdi-00001-dsc_0002.png{/rokbox}

{rokbox title=|508号室の入り口| }images/stories/photos/2010-05-19-trdi-00002-dsc_0007.png{/rokbox}

[dropcap cap=""]浜のパシフィコで開催された「人とくるまのテクノロジー展」へ,自動車に関するM&S(Modeling & Simulation)を卒研テーマとしている4年生の学生2名と,NU-CARの秘書高橋さんと一緒に行ってまいりました.最終日の本日(5月21日),関東地方は最高気温が29度を超える真夏日.会場のパシフィコは大入満員状態でした.我々はまず各自動車メーカのブースを見学した後,シミュレーションシステムに関連したメーカの展示を見学しました.また,トヨタのドライブシミュレータ(ビデオによる紹介展示)は,改めてその規模の大きさに驚きました.日経TechONでは,展示会全体に関してこちらに特集記事がまとめられています.[/dropcap]

{rokbox title=|会場入り口(4年志甫君)| }images/stories/photos/2010-05-21-registration-DSC_0189.png{/rokbox}

[dropcap cap="平"]行二輪車の走行風景を28号館前(NU-CAR)オフィス下で発見!早速4年生の花村君と見学に行ってきました.ちょうど,本年NU-CARセンター長の景山研究室に配属された3年生に対して,ゼミナールの一環として研究室が保有する車両等の体験走行をしている最中だったようです.[/dropcap]

{rokbox title=|平行二輪車を操縦中の3年生| }images/stories/photos/2010-05-25-segway-0100-dsc_0156.png{/rokbox}

[dropcap cap="本"]日生産工学部ではスポーツ大会が実施されています.取材班は午前中津田沼キャンパスを取材中ですが,体育館で開催されている卓球とバトミントンに,数理情報工学科からは出場者がおらず,ちょっとさびしい感じです.[/dropcap]

 

誰も居ない会場はちょっと寂しい

(急きょ)応援中の学部長を取材

しかし,実籾キャンパスは超盛り上がってました!いくつかの競技で数理は次々と優勝.その中でも,1年生から大学院2年までが一体となって盛り上がっていたドッジボールを,取材してきました.詳細は数理のHPをご覧ください.

残念ながら,当研究室の学生はほとんど参加していませんでした...

SWATの実働訓練(4年生が卒業研究のテーマで仮想空間上でのSWAT訓練環境を構築中)を見学するため,2010年5月30日に海保の観閲式に行ってきた.乗船したのは「やしま」,本日の観閲船である.当初の予定では本船には辻本清美議員が乗船予定だったようだが,本日社民党は政権離脱したからであろうか,代わりに国土交通大臣政務官の三日月議員が観閲官として乗船された.更に,高円宮憲仁親王妃久子様aも乗船され,大変華やいだ雰囲気の船内であった.

巡視船やしま

乗船を迎えてくれたのはミス日本「海の日」の鈴木亜美さん(立教大学3年)

[dropcap cap="H"]AWAIAN POTATO CHIPS が入荷しました.なんと,内容量が907グラム.もうひとつのトルティージャチップスは,1.13kgもあります.学生の皆さん,おやつにどうぞ.研究促進,間違いなしでス[/dropcap]

 

[dropcap cap="我"]がM&Sラボ(Modeling and Simulation Lab.)のインテリア担当は,4年生の学生Mr. Hana("インテリア花"の代表)です.Mr. Hanaの監督の下,4年生と3年生が協力して6月3日にNU-CARオフィスの受付卓他を組み立てました.早速受付業務をするイメージ写真をMr. Takeをモデルにして撮影したのが次の一枚です.[/dropcap]

{rokbox title=|Mr. Takeによる賛助会員応対風景(イメージ写真)| }images/stories/photos/2010-06-03-nucar-office-002-dsc_0080.png{/rokbox}

 

毎年恒例の三菱電機の研究開発戦略がプレス公開されました.課題:「日立,東芝,NEC,富士通の研究開発戦略と比較し,考察せよ.」

Skinput.このようなインタフェース,これまで誰も見たことがありませんでした.この方式ではプロジェクタを体に装着する必要がありますが,HMDと組み合わせられれば,それも不要になりますね.

OpenCV(Intelが開発したオープンソースのComputer Visionライブラリ)の使用例を参考にし,各自OpenCVによるプログラムを作って実験してみよう.

2010年度のゼミでは,交通シミュレーションを題材の一つとして扱います.対象とするのは,自動車の販売台数が急伸しているインドや中国のような,いわばケオティックな交通流を対象としようと考えています.例えば,以下の動画のような交通流れをコンピュータ上で再現するには,どのようにすれば良いと思いますか?

ReacTogon, what a fantastic touch table! It's named as a chain reactive performance arpeggiator.

CGを用いて映像制作を行う目的の一つは,”複雑な現象を一般の人にわかりやすく伝えること”である.例えば,事故,災害,犯罪等の場合,発生した現場における様々な状況を伝える映像を入手することが困難な場合がほとんどで,そのために例えばTVのニュースや報道番組等ではCGを用いた再現映像が用いられる.しかし,再現に用いたシナリオは一般的に静的(固定的)である場合が多い.従って,例えばTVの報道番組に出演してCGによる再現映像を観た専門家は,その場でシナリオを変更したいと申し出ても,変更して再現するには時間を要するため,できない場合が一般的であった.しかし,シリアス・ゲーム技術を応用することにより,その場で登場人物の行動や意思決定を人が行うことが可能となり,ほぼリアルタイムで専門家の意見を反映して再現映像を作成することが可能になると考えられる.今週のゼミでは,これを実現するために必要となる技術課題等について学ぶ.題材として用いるのはVBS2とFSWである.

(おそらく)世界初のARシネマ「ミライリョコウ」をダウンロードできるのは、明後日の2010年6月10日(木)です。ダウンロードはこちらから。再生するのはWebカムが必要ですので、実行環境が手元にない学生は508号室で試すこと。ミライリョコウを体験した後各自「未来の映画」について検討し、次回のゼミで討議します。

[dropcap cap="ト"]レンドを追うのではなく,トレンドを作れ! と,学生達に常に(実際は時々かな?)言っている.かといって,トレンドを知らなければ,トレンドを追うことも作ることもできない.というわけで,今週のテーマは「iOS4」である.米国時間の6月7日にサンフランシスコで開催されたWWDC 2010で発表されたOSの名前である.従来はiPhone OSと呼ばれていたものを,iPhone 4にあわせて名称を変えることにしたらしい.スティーブジョブズ氏が基調講演でiPhone 4を発表する様子については,こちらで詳細に紹介されている. 本日の課題は,"iOS4について調査せよ".[/dropcap]

[dropcap cap="A"]R技術の応用法に関して現在ゼミナールで数名が研究中であるが,「AR DeskTopもどき」はとても参考になるので,各自全てのシリーズを観ておくこと.[/dropcap]

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