古市研究室 新着情報
What's up!, the latest news at Furuichi Lab.

 

[dropcap cap="本"]日(2010年6月4日)のゼミは,4年生を対象とした卒業研究のためのゼミでした.何人かの学生はユーザニーズの分析の結果要求定義がほぼ固まり,システム外部設計が本格化してます.その中,音楽療法(音楽教育を含む)をテーマとした学生が本日考案したのが,「協調作業型ループ音楽制作卓」.ToneMatrix(Flashのアプリで,実際に操作することができます)を参考に,これから本格的な設計がはじまるようです.[/dropcap]

{rokbox title=|協調作業型ループ音楽制作卓(イメージ写真)| }images/stories/photos/2010-06-04-tonematrix-001-dsc_0030.png{/rokbox}

協調作業型ループ音楽制作卓(イメージ写真)

< -DiamondTouch上でToneMatrixを動作させたものに一部CG加工->

なお,現在参考とする予定のToneMatrixを使うと↓のようなループ音楽を演奏することができます.ご参考まで.

なお,ToneMatrixの開発者のAndre Michelle氏が開発したAudiotool 1.0(サンプルは↓)は,音楽アプリを開発するのにとても役立ちそうです.更に,これ(Karplus)もすごいです.

Audiotool - Audio Performance Test by André Michelle

[dropcap cap="本"]日(2010年6月16日)の3年生ゼミのテーマは,"iPadにおけるプログラム開発環境について" でした.まもなくすると,この3年生はxcodeを用いたiPad用のソフトウェア開発を演習で実施します.昨年度の3年生はDiamondTouchを利用したマルチユーザ・マルチタッチ機能を利用したゲーム開発を行いましたが,今年はiPad上のマルチタッチを利用したアプリケーション開発を行うので,今から先生も学生も楽しみにしています.(↓写真をクリックすると大きくなります)[/dropcap]

{rokbox title=|発表中の3年生学生| }images/stories/photos/2010-06-16-seminar-001-dsc_0143.png{/rokbox}

[dropcap cap="本"]日(2010年6月16日)の午前中,生産工学部広報委員会のキャンパスライフ取材班が研究室を訪れ,4年生学生が研究している様子等を取材していただきました.次の写真は,4年生の学生が3年生の研究(拡張現実技術を利用したCG制作手法に関する研究)を指導している様子です.(↓写真をクリックすると大きくなります)[/dropcap]

{rokbox title=|3年生の研究を指導する4年生| }images/stories/photos/2010-06-16-video-001-dsc_0120.png{/rokbox}

同日午後,今度はNU-CARの会議室で機械工学科の大学院生と「隊列走行方式に関する研究」に関する情報交換をし,その様子も取材していただきました.

{rokbox title=|機械工学科の大学院生と情報交換する4年生| }images/stories/photos/2010-06-16-nucar-conf-003-dsc_0154.png{/rokbox}

[dropcap cap="本"]日(2010年6月18日)の午後,再度生産工学部広報委員会のキャンパスライフ取材班が研究室を訪れ,4年生の卒業研究ゼミナールの様子を取材していただきました.今年度卒業研究を実施している7名全員が,本日時点でほぼ全員"要求定義"(ユーザニーズ定義)を完了し,本格的な設計段階に入りました.そのうち3名は9月の第9回情報科学技術フォーラム(FIT)に投稿しており,7月2日のカメラレディ提出締切に向けて執筆が佳境に入ってます.(↓写真をクリックすると大きくなります)[/dropcap]

{rokbox title=|ゼミ開始前の先生| }images/stories/photos/2010-06-18-campus-life-furuichi-dsc_0305.png{/rokbox}

{rokbox title=|進捗報告中の4年生| }images/stories/photos/2010-06-18-campuslife-001-dsc_0309.png{/rokbox}

 

[dropcap cap="先"]生の愛車CR-Vの運転者視点での風景を,本日4年生の学生2名と一緒に撮影しました.その学生は卒業研究でこの写真が必要とのことで,どのような成果となるのかは,ヒミツです.このように,NU-CAR設立の学生への効果は絶大で,今年度卒業研究を実施している7名のうち,2名が自動車への情報処理技術の応用に関するテーマを実施中です.[/dropcap]

 

[dropcap cap="本"]日(2010年6月18日)の昼休み,NU-CARの学生にお願いしてセグウェイの体験乗車をしてきました.体重移動だけで左右前後に移動できる感覚は,ミライの乗り物の感覚です.街中で走行できるようになるためにはまだ解決しなければならない課題がいくつかありますが,3次元仮想環境構築技術を使って解決できる見込みの課題がいくつかあります.今後の学生達の研究が楽しみです.[/dropcap]

[dropcap cap="i"]Padが本日(2010年6月23日)研究室にやってまいりました.3年生が数理情報工学演習で用います.その学生は,音楽療法に関連したアプリを現在設計中で,出来上がるのが今から楽しみです.[/dropcap]

{rokbox title=|iPodの箱を開封中(この先はいずれ将来のお楽しみ)| }images/stories/photos/2010-06-23-ipod-001-dsc_0184.png{/rokbox}

 

 

[dropcap cap="袖"]ヶ浦フォレスト・レースウェイを, NU-CARの仕事で見学してきました.1周約2.4キロのコースを実際にテスト走行させていただき(ドライバは他の先生),レーサの視点でコースをみることができました.詳細はこちらをご覧ください.[/dropcap]

[dropcap cap="独"]立記念日の7月4日,先生のお手伝いで学生達がUStreamの中継実験を行いました.今後もここでは時々テストを行います.研究室内の雰囲気等を実況する場合がありますので,その際にはここをクリックして!Twitterでの参加等でご参加ください.なお,8月1日~22日までの間は米国オハイオ州から中継を行いますので,ご期待ください.[/dropcap]

{rokbox title=|こんな感じで中継しました| }images/stories/photos/2010-07-04-ustream-engineer-001-dsc_0049.png{/rokbox}

{rokbox title=|こんな感じで中継しました| }images/stories/photos/2010-07-04-satomari-ustream-dsc_0014.png{/rokbox}

Live Broadcasting by Ustream

[dropcap cap="佐"]藤錦とナポレオンを頂戴しました!早速NU-CARの秘書と事務室の方と試食.そして,晩は本日誕生日を迎えた学生を囲んで,7月を代表する日本の味を楽しみました.立派なサクランボを送って下さった方に感謝です.どうもありがとうございました.[/dropcap]

{rokbox title=|佐藤錦とナポレオンです| }images/stories/photos/2010-07-06-cherry-001-dsc_0167.png{/rokbox}

{rokbox title=|本日が誕生日の学生です| }images/stories/photos/2010-07-06-cherry-002-dsc_0170.png{/rokbox}

 

[dropcap cap="本"]日(2010年7月7日)のピアサポートは,1年生の学生に対して4年生のピアサポータが模擬ゼミナールを行ってました.先生も,”僕も学生になってピアサポートを受けたい” とおっしゃる程,楽しそうな雰囲気でした.[/dropcap]

{rokbox title=|ピアサポート中の風景| }images/stories/photos/2010-07-07-peersupport-002-dsc_0192.png{/rokbox}

[dropcap cap="本"]日(2010年7月9日)の4年卒研ゼミで,4年生の学生がタッチテーブル型の楽器”M-U PERCUSSION”を徹夜で作成したと,そのデモを見せてくれました.同時に複数のユーザが演奏することができ,機能はまだ原始的ですが,なかなかおもしろいです.夏休み中には,すごいものができそうです![/dropcap]

{rokbox title=|M-U PERSUSSION| }images/stories/photos/2010-07-09-hanamura-dsc_0205.png{/rokbox}

[dropcap cap="本"]日(2010年7月13日),午前と午後にビッグなイベントが2つありました.午前のイベントは,市川市にある千葉県立現代産業科学館へのNU-CAR展示の指揮,そして午後はNU-CARオフィスでの初の講演会実施.詳細はそれぞれNU-CARのホームページでご確認ください.[/dropcap]

{rokbox title=|現代産業科学館の展示| }images/stories/photos/2010-07-13-museum-004-dsc_0195.png{/rokbox}

{rokbox title=|兼松エレクトロニクス・町田氏の講演を聴講する学生と先生| }images/stories/photos/2010-07-13-kanematsu-003-dsc_0031.png{/rokbox}

[dropcap cap="3"]年生の学生が今年度試作中の報道番組用CG制作支援技術「ARNewS」の試作第0.1版が完成したのでご紹介します.報道番組用CG作成の特徴は,事件等の事象が発生してから報道までの時間が短い中で,あいまいな情報に基づき再現CGを制作しなければならない点です.そのため,放映寸前までシナリオの変更が生じるとともに,番組放映中に評論家等のコメントによってシナリオの変更をしたい場合もあります.ARNewSを用いると,従来のCG作成手法では困難だった番組放映中のシナリオ変更に対応することが可能となります.

※以下の例はAR技術の勉強用に試作したもので,年度末に完成予定のARNewSでは実際に発生した事件を対象とした再現CG例を作成します. ※余談ですが,音楽は古市の作曲・演奏によるものです.[/dropcap]

[dropcap cap="C"]rayon Physicsというゲームが,現在研究室の学生に大人気です.指を使ってクレヨン風の絵を描くと,その物体が動く...これをマルチユーザ化したら,これはスゴイぞ!

※余談ですが,音楽は古市の作曲・演奏によるものです.[/dropcap]

[dropcap cap="キ"]ーボードが研究室に何台も置いてある研究室は,おそらくこの学科にはないだろう.しかし,シリアスゲームを中心としたメディアデザインと音楽とが切り離せない関係にあるのは,誰もが疑う余地がないところである.以前は,放課後になるといつも先生が即興でなにやらズンチャかポロロンと弾いていたが,最近は学生も時々練習している.協調型の音楽制作卓を卒研テーマとしている4年生や,音楽を題材とした高齢者向けのシリアスゲームに関する研究を行っている3年生が何名か居るが,この機会に是非とも皆がキーボードを楽しめるようになってもらいたいところである.

現在研究室で利用中なのはRolandのJuno DiとNATIVE INSTRUMENTS のTRACTOR等.KORGのM50もいずれ導入したいと思っている.学生の皆さん,YouTubeを教本としたキーボードの練習,効果絶大ですよ! [/dropcap]

TwitterAPIの不調により,7月20日(火)朝7時(JST)よりTwitterAPIの使用を一時停止しています.右段に学生のツイットが表示されない以外,通常通りの内容です.TwitterAPIの不調に関する原因判明の後,再度掲載します.

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