[dropcap cap="情"]報処理学会全国大会が東京電機大で3月11日から13日に開催され,古市研究室からは学部3年生が5件の講演を行い,そのうち2件で「学生奨励賞」を受賞しました! 受賞した田中君と新倉君,おめでとうございます.いずれも数理情報工学科の必須科目である「ゼミナール」及び「数理情報工学演習」で一年間行った研究を発表したもので,3年生が情報処理学会等で発表するようになってから今回が5年目の快挙です.[/dropcap]
5件の講演タイトルは次のとおりです.
- 大久保,大澤,大竹,古市:メンタルヘルスケア等への利用を目的とした運動療法を支援するためのシリアスゲームの開発
- 田中,河原,古市:マルチエージェントモデルを用いた災害時避難方法検討支援用システムの開発
- 成田,小林,宮島,古市:数学教育を目的としたシリアスゲームの開発と初期評価
- 金澤,野村,林,大竹,古市:チーム協調型シリアスゲームの協調性評価方法の提案及びラインホッケーへの応用
- 新倉,関口,芹生,古市:マルチエージェントシミュレーション方式による歴史研究支援環境の構築と評価