2018年11月26日(月)に日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館6階のCSTホール(神田駿河台)で開催されたシンポジウム「e-sportsは日本を変える!?」で,数理情報工学科の古市教授が 「e-sportsを新産業として開花させるには」というテーマでパネルディスカッションのモデレータを担当しました.本シンポジウムは(一般社団法人)コラボ産学官が主催し日本大学が共催, 産学官のイベントとして日本大学からは生産工学部の古市に加えて文理学部の宮田先生もパネリストとして登壇しました.ちなみに,第1回のシンポジウムは2018年6月25日に電気通信大学で実施されて約200名の参加があり,今回の第2回目は第1回の場で出された新たな要望に応える形で企画されました.
プログラムの前半では,来年開催される茨城国体でe-sportsが国体文化プログラム競技として取りあげられますが,その趣旨を茨城県国体・障害者スポーツ大会局様よりご講演いただくとともに,デモンストレーション対戦(ウィニングイレブン)を予定しています.また,後半のパネルディスカッションでは「e-sportsは新産業として開花させるには」と 題して,e-sportsが事業としてどのような将来の可能性を持つのかを,4つの切り口から展開してまいります.
e-sportsに感心のある各企業や研究者の皆様はもちろんのこと,e-sportsのプレイヤ及びこれから始めようと考えている学生の皆さん等,多数の皆様のご参加をお待ちしております.参加費は無料です.参加の申し込みは,以下のバナーをクリックして申し込みフォームにご記入下さい.
第2回シンポジウム「e-sportsは日本を変える!?」
日 時:2018年11月26日(月)13:00-19:00
場 所:日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館6階 CSTホール 神田駿河台1-8-14
プログラム:
- 13:00~13:05 開会挨拶
- 13:05~13:30 基調講演1:経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課 課長補佐(産業戦略)吉丸尚宏 氏
・「コンテンツ産業の現状と未来 ~eスポーツの発展に向けて~」
- 13:30~14:30 基調講演2:茨城県国体・障害者スポーツ大会局総務企画課 参事兼課長 西野浩二 氏
・eスポーツで茨城の魅力を発信!「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2018 IBARAKI」の開催に向けて, デモンストレーション:国体文化プログラム競技「ウィニングイレブン」対戦(予定)
- 14:30~14:50 学生によるプレゼンテーション~e-sportsの基礎知識、ジャンルの紹介など~
(休憩 10分間)
- 15:00~17:00 パネルディスカッション(討論会)
テーマ:「e-sportsを新産業として開花させるには」
- 17:00-17:30 質疑応答およびアンケート記入
- 17:30-19:00 交流会(同会場)
参加申込み:コラボ産学官HP(http://www.collabosgk.com)から(e-sportsは日本を変えるのバナーをクリック)
【本件に関するお問合せ先】 一般社団法人コラボ産学官 事務局 [担当:工藤、杉原] Tel:03-6265-4861 E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。