[dropcap cap="教"]育工学研究会(電子情報通信学会主催)が2012年5月26日(土)に東大阪市の近畿大学で開催され,大学院1年の粟飯原萌さんが「子供向け電子絵本における集中力持続のためのインタフェースの開発と初期評価」というタイトルで研究成果を発表しました.古市研究室として研究会に参加するのは初めてで,これまで参加した情報処理大会全国大会や情報科学技術フォーラムでの発表と比べると密度の濃い議論や有益なコメントが得られた,とても良い機会でした.今後,国際学会への発表とジャーナルへの投稿を進める良いきっかけとなりました.なお,研究会終了後は今年度より参加させていただいた医療従事者向けのシリアスゲーム開発のプロジェクトの両中島先生とディナーミーティングを行い,研究の進捗等についてお話しをし,深夜に千葉へ戻ってきました.[/dropcap]